"Really"がうまく言えない

セルフラーニング英会話

実際の生活上で使えるフレーズや発音、個人練習の方法やコツなどを紹介

「アース」という発音に明日はない -- "earth" の難しさ

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なんて美しいアース(地球).....思わずため息がこぼれそうですが、違う意味でため息がこぼれてしまうのが "earth"という単語の発音の難しさです(笑)

これも日本語にはない音なのでしょうがないですし、私たちは学校で「アース」とカタカナ発音で習うので、できなくて当然です。なので、これはできない前提で練習する必要があります。

さあ、毎回のことですが、Weblioのクイック再生ボタンを押して発音をチェックしてみてください。

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何度か聞いていればわかると思いますが、深く入っていく低い音ですよね。「アー」と能天気に出す音ではないことはわかると思います。

まったく同じ出だしで、その後に"L"音が入ってくる強敵がいるので、こっちも一緒に練習すると良いと思います。"early" です。

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これも最初はなかなか苦戦すると思います。思いますが、これも避けては通れない道。ぜひ果敢にトライしていきましょう。コツとしては、どちらも「ウー....」と苦しむような顔と声で練習すると言いやすいと思います(笑)

おまけとしては、これも同じです。

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最初の100回くらいで上手くできるなんて思わない

それが大切です(笑)そんな簡単にできたらみんな明日からネイティブレベルです。これはもう、しつこくしつこくやるしかないです。毎日100回言わなくてもいいと思います。ただ、長期間に渡って練習し続けないとダメです。それに、単語単体で発声するのと、センテンスの中で発声するのとでは難しさがまた変わってきますので、どちらも必要です。

例えば、"early" とだけ言うのと、"I came early" と言うのと今すぐいい比べてみてください。おそらく後者の方が言いづらいと思います。そういうことです。

実際の生活では、"early"だけ単体で口にすることはまずないと思います。単語は必ずセンテンスの中で発音されるわけですから、常日頃からセンテンスで言えるような練習も必要ということですね。

さあ、がんばって口ずさみましょう!