英語の授業ではあまり習ったりしないけども、実際日常的には使う機会の多い「〜は得意じゃない(苦手・下手)」という表現。 今回は、その中でも特に使い勝手の良い言い回しを3つ紹介したいと思いますので、ぜひ覚えて日常会話でバンバン使ってみてください…
今回は若干ショッキングなタイトルをつけましたが、自分自身も含め日本人が英語でプレゼンをする際によくやってしまう典型的な「いち早くやめた方がいいこと」について書いてみたいと思いますが、逆に言えば、これらをやめるだけで英語でのプレゼンの質が飛…
今回は、ランゲージ・エクスチェンジについて、自分の体験に基づいて思うところを書いてみたいと思いますが、本題に入る前に、よく話題になる「ネイティブの彼氏(彼女)をつくれば自然に英語は上達するのか」という古くて新しいテーマにちょっと触れてみた…
今日はまずちょっとシリアスな会話から見ていきましょう。Tom と Claire という男女の会話ですが、Claire が Tom に対して「今までしたことの中で最悪のことって何?」と質問するところから始まります。 これはアメリカドラマ「House of Cards」から取ってき…
さて、今回はちょっと恋愛がらみの話をする際によく使われる「付き合う」というイディオムをご紹介したいと思います。 本題に入るまでに、以前のエントリーで「イチャイチャする」というのを英語でどう表現するかというエントリーを書きました。こちらもぜひ…
これはよく耳にする言葉かもしれませんが、今回はカタカナでもわりとよく使ったりする「ショートカット」の使い方に関して解説します。 まず、今回ご紹介するのは、キーボードの「ショートカット・キー」のことではなく(笑)、あくまでも「近道」という意味…
日本人の英語の典型といえば "Let's 〜" の乱用ですが、なんでもかんでも "Let's" と言いたくなってしまうわけです。そのわりに、今回紹介する「〜しないでおこう」という反対の意味での "Let's" を見かけることはほとんどありませんが、実際の英会話ではわ…
なかなか日本人的な謙遜した表現ですよね。まあ、これを連発し過ぎるとまるで単に自分の言うことに自信がない人みたいになってしまうかもしれませんが(笑)、おせっかいにならない程度に(控えめに)意見を述べる時には適した表現ですね。 "For what it's w…
これはリアルライフではなかなか言われたくないセリフですが(笑)、ドラマや映画など、恋愛が絡むものにはよく出てくるセリフですよね。 例えばこんな表現があります。 "I'm not gonna (going to) let you off the hook until he tells me the truth." (彼…
まあ、あまり喜ばしいシチュエーションで使うセリフではありませんが(笑)、こういうニュアンスのことを言う状況というのもそれなりにあったりしますよね(もちろんないに越したことはないですが)。 そんな時便利な言い方をご紹介します。 "What is (What'…
このセリフは言うことも言われることもあると思いますが、何か大切なこと、ちゃんと聞いて欲しいことを言う際にこんなふうによく言います。 "I'm gonna (going to の口語)tell you something." あとは、"Let me tell you something." と言うこともよくあり…
さすがにこういうセリフは英会話学校での会話などには出てこないと思いますが、普通に友人関係にある人たちとの会話であったり、生活上の出来事が様々ある中では、普通に言ったり言われたりするシーンはありますよね。 そんな時、「あれ?日本語ではわかるけ…
今回は、会話の中でよく使われる「了解」「わかったよ」「そうだね」というような相槌をいくつか紹介していこうと思います。いつも"Okay"や"Fine"とばかり言ってても変化に乏しくてつまらないですよね。 "Got it"/"Gotcha (Got you)" これは "Okay" と同じ…
さて、今日はちょっと切ない内容ですが、亡くなる直前の父親が、バーでたまたま隣り合わせた人に自分の息子のことを語るシーンです。 "I have a son. He’s about your age. He’s not like me. He does what’s in his heart. He’s a good man. Maybe a great …
最初に書いておくと、別に英会話学校の存在自体を否定しているわけではありません。英会話学校に行く目的も人それぞれだと思いますし、必ずしもみんなが英会話を上達させるためだけに通っているわけではないと思います。 そもそもその空間が好きだったり、一…
何か言ったとき、言ってしまった後に「あれ?ちょっと意図しない言葉で言っちゃったな」とか「なんか思ったのと違うふうに響いたぞ。きっと誤解されてる」と感じることってありますよね。あとは、売り言葉に買い言葉で言ってしまった後に「ごめん、今のは本…
日本語で「あいつら何イチャイチャしてんだよ」「外でイチャつかないでほしいよね」とか言うことや、口にしないまでも言いたくシーンはたまにあると思いますが(笑)、そういう時の「イチャつく」を英語で表現するにはどういう単語を使うのでしょうか。 たま…
はい、もちろんこの "tops" は例のチョコレートケーキのお店とは何の関係もありません(笑) これは完全に口語でかつカジュアルな言い方ではあるのですが、日常的によく耳にします。きっとドラマや映画でも出てくると思いますが、どういう意味か知らない人に…
日本語では誰かのことを「あの人、ちょっと変わってるよね」と言う際に、その変わり具合を表現する言葉がたくさんあり、わたしたちは微妙なニュアンスを乗っけてそれらを使っています。 ただ、いざ英語で言おうとすると意外と言葉が出てこなかったりしますよ…
"The harder we try to keep them apart, the more they’ll fight to be together. Just let it run its course." (私たちが彼らを引き離そうをとすればするほど、彼らは余計にくっつこうとするわよ。だから、ただなるように任せればいいのよ) こういうシ…
例えばこんな状況を想像してみてください。 仲良しグループがいて、その中の3人くらいが別件で会う用事があり、その後成り行きでバーで飲んでたとします。そこに同じ仲良しグループ内の人がたまたま通りかかりました。3人が楽しそうに飲んでるのを見て彼は言…
日本人がすぐ思い浮かぶのは、"I have an idea" だと思いますが、この "Here's a..." という言い方のパターンも覚えておいて使いたいですよね。 "Here's a thought." = "Here's an idea." (考えがあるの) 「考えがあるの」はやや直訳的ですが、日本語でも…
今日は "doubt" を見ていきましょう。 "I'm starting to have doubts about her." (直訳:彼女に関して疑念を抱き始めている) この人はそれまで信頼していた彼女を、何かをきっかけに疑い始めるようになったということですね。ここで "a doubt" ではなく "…
"Everyone lies to me. Do you have any idea how much that hurts?" (みんな私に嘘をつくの。それがどれだけ辛いかわかる?) これもなかなかシビアなセリフですが、「嘘をつく」は "lie to 人" で言えます。なので、嘘をつかないでと言うのであれば、"Don…
今回はこんな例文からみていきましょう。 "Let me share some of my concerns with you about the people you often hang out with." (あなたがよく一緒にいる人たちのことで、私がちょっと心配していることをシェアさせて) なかなかシリアスなセリフです…
今回はやや感情的なフレーズを紹介します。 特に恋愛関係にある男女の中でよくある会話でもあると思いますが、何かのきっかけで口論などになった際に、ついうっかり元カレや元カノ、もしくは別の誰かが話に出てきたりなどして、「今その人関係ないでしょ!」…
これは実際に「彼」の立場だと辛い状況ではありますが、想像してみてください。好きでもない(好きになれない)男性からの誘いでしょうがなく食事に付き合ったりしている女性に対して、別の女性がこんなアドバイスをします: "Continuing to see him would g…
あとになって振り返った時に、「やっぱり、さっき言いすぎたかな、、、」とか「あんなことすべきじゃなかったよな」と後悔したことは誰しもありますよね。 そんな時、それを英語で表現するにはどう言えばいいでしょうか。「言い過ぎた(やり過ぎた)」だから…
まず文脈を伝えておきますと、下記の会話は、自分たちの息子がゲイだということがわかって動揺した父親と、その様子を見て「とりあえず落ち着いて」と諭している母親の会話です。 "Whatever is going on with him, he’s still our son and we love him. It’s…
多くの人が一度は耳にしたことがあるであろうフレーズ、"I told you so" 意味も見たままで、「だから言ったでしょ」ということなわけですが、これを言う際のシチュエーションを考えてみてください。基本的にあまりハッピーな状況で使うことが多くないですよ…