「もうやってしまってことはしょうがない」そんな時英語ではなんて言う?
まあ、あまり喜ばしいシチュエーションで使うセリフではありませんが(笑)、こういうニュアンスのことを言う状況というのもそれなりにあったりしますよね(もちろんないに越したことはないですが)。
そんな時便利な言い方をご紹介します。
"What is (What's) done is done."
これ、ホントそのまんまなんですが(笑)、わりとよく言います。「すでにやってしまったことはもう過去のことだから、そのことをくよくよ後悔してもしょうがない」という意味で言われますが、その後によく続くのは、「じゃあどうやってそれに対応しようか」という話です。例えば、
"What's done is done, so let's stop pointing fingers at each other right now and start discussing how we could deal with the damege."
(やってしまったことはしょうがない。誰が悪いとか言い合ったりするのは今すぐやめて、今回の損害にどう対処できるかを話し始めよう)
とかこんなふうにも使えますね。
もちろん、すべてこういう前向きなセリフの前にだけ使われるというわけではなく、単純に諦めているような状況でも言われたりします。
この "What" を使って主部をつくる構文はいろいろと応用の幅も広く便利なのでぜひ覚えて使ってみてくださいね。