"Really"がうまく言えない

セルフラーニング英会話

実際の生活上で使えるフレーズや発音、個人練習の方法やコツなどを紹介

フレーズ・単語

使い勝手が良い "something" とは?

今日は"something"の便利な使い方をいくつかご紹介します。 特に会話の中で使う際に便利な用法なのですが、"something" と言った後に一呼吸置きながらその後に続くことを考えられるからです。「え?どういう意味?」と思いますよね。ちょっと例文を見てくだ…

恋愛感情を表す "feel" の使い方と例文

今日は感情を表す際に頻出の "feel" を使った恋愛表現をみていきましょう。 早速ですが、例文をいくつか紹介します。 "I actually had feelings for you."「実は以前君のことが好きだったんだ」 "Do you have any feelings for him."「君は彼のこと好きなの…

"very much" "pretty much" のこなれた使い方とは

"Thank you very much." や "I like it very much." などは、みなさんご存知のように英語学習の初期に習うフレーズなわけですが、どういうわけか教科書などでは必ずと言っていいほど very much が最後に位置するので、あたかもこれは文章の最後にしかつけて…

"What if" ってどういう意味?例文と使い方

"What if....?" という形での疑問文、みなさんもどこかで見かけたり耳にしたりしたことがあるのではないでしょうか。直訳すると「何もし?」になるので意味をなしませんが(笑)、これは "What (would you do) if....?" とも考えられるのですが、こうすると…

"Whereabouts"って聞いたことありますか?

少し堅い言葉ではありますが、「(人や物の)居場所や行方」という意味で使われる "whereabouts"。一応知っておくと出てきた時に「え?どういう意味?」と戸惑わなくて済むので覚えておきましょうね。 例文としては、 "Tell me honestly if you know anythin…

どっちも「〜まで」じゃないの!? 実は違う "until" と "by" の意味

確かに、どっちも「〜まで」という意味 実際この違いは高校の英語で習っているはずなのですが、みなさん受験が終わると大体きれいに忘れてしまっています。それは別にいいんですが、これは意外と会話に頻出なので、ちゃんと復習して使い分けられるようになっ…

英語で注文するには何て言うべき?4つの便利な決まり文句

指差しで何とかなるのは事実 つい昨日、友人がニューヨークに発ちました。彼は約10年続けた仕事を辞め、ニューヨークにある日系IT企業でのインターンプログラムに申し込み、1年半そこで働くために渡米したわけですが、その前夜の彼の壮行会で彼に「英語で注…

さらっと言ってみたいですね、"Besides the obvious, of course."

"What is it that you are so crazy about her? Besides the obvious, of course."「一体彼女の何にそんなに夢中になってんの?もちろん、外見以外にという意味だけど」 わりと失礼なセリフではありますが(笑)、この "Besides the obvious" はこのセットで…

"You are freaking me out!" ってどういう意味?

アメリカの映画やドラマを観ているとよく耳にするスラングのひとつである "freak out"。 日本語には直訳しづらいニュアンスでもあるのですが、簡単に言えば「ひどく驚く」ということです。パニックに近い驚き方に使われることが多く、日本語なら「うおー!死…

"I have a blast at work." って言えるようでありたいですね。

さて、今回はまず"blast"の使い方を見ていきましょう。 "I have a blast at work."「仕事が本当に楽しいよ(充実してるよ)」 blast 自体は「爆発、突風」などの意味がありますが、それをよく "have a blast" という形にして「とても楽しい時間を過ごす」と…

"How are you holding up?" の意味がわかりますか?

今回のタイトルにもなっているフレーズは英語の教科書には出てこないフレーズですし、英会話講師もそう頻繁に言わない(たぶん生徒に対してはあまり言わない)と思いますが、友達同士の会話などではよく耳にするフレーズです。 "How are you holding up?" 「…

映画「セント・オブ・ウーマン」から、アル・パチーノの珠玉のスピーチ

出典: Yahoo!映画 みなさんご覧になったことがありますでしょうか。アル・パチーノ主演『セント・オブ・ウーマン』(原題: "Scent of a Woman")ですが、個人的には大好きな映画です。盲目の元軍人扮するアル・パチーノが、最後に大学の講堂でスピーチをする…

"Thank you for the compliment of coming over." って女性が言ったら?

さて、前回のエントリーでは、映画「最後の恋のはじめ方」の中のバーのシーンを使ってフレーズなどを見ていきましたが、今回はそのシーンの続きを少し見ていきましょう。前回登場した Chip と Sara の会話に、主役の Hitch(ウィル・スミス)が割り込んでく…

"So, don't take the following personally." と前置きをしておけば....

前回のエントリーでも紹介しました、映画「最後の恋のはじめ方」から、もうひとつシーンをとってきたので紹介します。このシーンはたまたまYouTubeにもあったので、これを何度も観て練習に使ってもらえますね。(下に動画を埋め込んでおきます) 以下が今回…

"We never had any models for a way out." という環境で育つということ

ロールモデルの不在 これは、ある記事を読んでいたときに目に止まった一文です。今は社会的に成功している人が、十数年ぶりに子供時代を過ごした街を訪れますが、その荒廃ぶりはスラムのよう。そして偶然そこで旧友に出会います。彼は最近麻薬の違法売買で3…

"I was wondering..." は絶対おさえましょう

今回も映画「最後の恋のはじめ方」からシーンを抜粋して見ていこうと思いますが、アルバートという取締役の1人が、取締役会で意中のアレグラ(社長令嬢)をかばって暴言を吐いて突然退出してしまいます。 それを追ってきたアレグラが、アルバートの部屋にド…

コミュニケーションの基本 "60% is non-verbal."

会話の60%は non-verbal(非言語) 今回は、個人的に英語教材としても純粋に映画としても大好きな「最後の恋のはじめ方」の冒頭のシーンで使われるセリフを使ってポイントを見ていきましょう。 "60% of all human communication is non-verbal. Body languag…